・・・私、本当にわかっているのだろうか?

・・・学んだことがちゃんと理解ができているのだろうか?

自分自身の理解度に不安を感じて苦しむことは多くあります。

 

理解度を確認する方法

・テスト(試験)

・プレゼン(説明)

といったことは一般的です。

 

いわゆる

先生 ⇒ 生徒

先輩 ⇒ 後輩

有識者 ⇒ 素人

の関係で確認するわけです。

子供の頃からずっとこのやり方で育ってきたので、このやり方が一番しっくりきます。

 

しかし、

・もし、聞く人がいない

・分からないことを聞くのが恥ずかしい

となったら、どうしましょうか。

 

 

反対に質問を受けて困る瞬間とは

ずっと質問ばかりしている訳ではないと思います。

逆に質問をうけた時に「??」となることがありませんか。

 

どんな時かを思い出すと、

・何を本当に聞きたいのかわからない

・基礎知識が足りない

のどちらかになると思います。

良い質問をするために自分で準備をする

時系列でモノゴトが整理できているかで決まります。

要はストーリー仕立てで考えているかが大事です。

 

<やりかた>

①まずは「どうなっているのか?」と、状況を確認します。

抽象的な言葉やあやふやな表現、感情むき出しの状態での考えは気持ち一つで変わってしまうので避けます。
事実をつかみます。

 

②次に「どうしたいのか?」と、ゴールを確認します。

遠慮なしに、最高のイメージをします。
最終的な姿がイメージできないならば、何をしたらいいのかわからなくなるからです。
ひとに依存してはダメです。
ここは頑張って、どうしたいのかを決断することで自分の軸を作ります。

 

③最後に「なぜ、こうなってしまったのか?」と経緯を振り返ります。

そもそも、なんで質問しようとか困っているか原因を探ります。
うまくいっていたら、そんなことは考えません。
過去を振り返り、何かが足りていないのかを発見します。

 

結局は現在ー未来ー過去を整理すること

時間は 過去 → 現在 → 未来 と繋がっているので、ストーリーを作ることができるはずです。

なんで、よくわからない質問をしてしまうのかは自分がどの箇所について困っているのかわからなくなっているため。

だいたいは

①現在

だけで考えてしまう。

その場しのぎ的にやりとりや、感情的になるのは現在のことしか考えていないからです。

 

問題が発生したときに時系列でストーリーを考える。

そうすればどこの部分で困っているかがわかるので

自然と”良い質問”ができるようになるということです。