質問①「もし、目の前に外国人の人が困っていたら?」

3人の人が目の前で困っています。

1:40才のおじさん
2:25才の若者
3:19才の学生

「どの人に声をかけますか?」

・・・・・・

困っている人なので、どの人にも声をかけましょう

では質問を変えてみます。

質問②「もし、目の前の外国人と1日一緒にいるとしたら?」

あなたはどの人に声をかけますか?

この質問に対して、私は非常に興味深い答えを持っています。

私ならば2、3のどちらかにしか声をかけないです。

理由は「若いから」です。

1は話しかけにくいのが先に来てしまいます。

 

バックパッカーになったときに感じたこと

私が初めて一人旅をしたのは22歳でした。
オーストラリアを一周するバックパッカーをしました。

その時、本当によくいろんな人に助けられました。
そして、いろんな人と出会いました。

それから10年の時が経ちました。
今でも、趣味でひとり旅をしています。

そこで、気づいたことがあります。

「圧倒的に人と関わる機会が減っている」ことです。

人と関わる機会の減少理由

・1人でだいたいのことができるようになってしまったから
・見た目がおっさんに近づいてきたから
・エネルギー量が減ってきたから
だと思います。

歳をとってから旅に出るのが少なくなるのは、環境のせいにしていたりする人もいるけれど
そもそも「歳をとった自分」に原因があることに気づけていないのではないかと思います。

若さとは = 元気がある、話しかけてもいい反応をしそう、一緒にいて楽しいかも

のイメージが持たれやすい。

だから、旅においては若さはものすごい武器です。

まとめ

最初に質問したことを思い出します。

一緒にいたいと思うのは誰か?

初対面で話しかけたいと思える要素は本当に少ないはず。
それは海外の人も同じだと思います。

だから、若い時にひとり旅に出ることは得することが多い。

若さだけはお金で変えない。
「今、この瞬間」が誰にとっても一番若い時。

そのチャンスを掴めるかで今後の人生が変わるというのも大げさではないはずです。