何回同じ作業をさせたいかを決めたら、for文の出番。

【構文】
for <変数> in range(回数):
  ~処理~

 

<変数>は分かりやすい名前をつけると使いやすい。

回数は0からカウントされることを覚えておく。
例えば4を入れたときは 0,1,2,3 となる(0スタートに馴染みがないと困惑する)

~処理~の内容はTabキーを使ってインデントしてから書く。
字下げされている処理内容がループの対象にされる。

for i in range(4):
    print(i)
    print('処理される')#字下げされているためループ処理される
print('処理されない')#字下げされていないためループ処理に含まれない

 

途中でループから出たいときはbreakを使う。

例としてiが2になったら中断する。

for i in range(4):
    if i == 2:
        print('繰り返し変数iが2になったから中断')
        break
    print(i)

 

最後まで繰り返さず、途中でループから出るタイミングを作るのは大切なポイントです。