30歳を超えてスポーツを続けている人はとても魅力的だと思います。

特にずっと同じスポーツを継続している人は、とてもかっこいいです。

なんで、ずっと続けられるのか?

不思議に思うけれど、理由は単純でした。

 

若い頃は”部活”や”習い事”をする環境があった

学生の時は、年齢も近く同じような感覚を持った人が周りにたくさんいました。

先生や先輩、専門的な知識を持ったコーチもいたと思います。
なので、ある程度は先人たちの言う通りにしていれば練習になっていたのではないでしょうか。

 

ときに怒られ、ときに励まされ、勝ったり負けたり、さまざまな思いでその瞬間を駆け抜けたと思います。

 

当たり前の環境がなくなる!?

30代になり10代で当たり前だったその環境はレアなものになることに気づきました。
レアというより、ほぼ幻のようなものです。

 

スポーツをやりたいと言う人に話を聞くと
「誘われたらやるよ〜誘ってよ」
「時間があればな〜忙しいからできない」
のような2つタイプの回答がきます。

・他人依存(自分から行動を起こさない)
・自分正当化(周りの環境のせいにしちゃう)

のどちらかがほとんどです。

誰からも指示されなくなったので、やらなくなっちゃうんですね。

 

今でも継続できている人は何が違うのか?

私もずっと続けている運動があります。

水泳です。

かれこれ15年くらいは続けています。

 

なぜ、これが続いているのか・・・

「楽しいから」

の以上です。

 

楽しいから、今でもやっています。
ものすごく単純な答えですが、ものすごく力強い。

私にとって、何が楽しいのか?

泳げる人ならわかるかもしれませんが、水の中だと体が軽くぷかぷか浮いているだけでラクです。
ものすごいリラックス状態です。

泳ぐとなると、かなり意識的に呼吸するので体の血液に酸素を送りまくっている感じもします。なので、頭がスッキリます。

総合的にみると、水泳と言うスポーツの特性が私に合っているのです。のんびりと自分のペースで気ままに・・・
だから、続く。だから、楽しいと言える。

 

まとめ

30代以上でスポーツを頑張って続けている人は、自分からスポーツをやる環境を作り出している
やりたいから、時間やエネルギーをソコに投入しようと動いている。
そんな人はきっと、楽しむポイントを理解していて、それを言葉にできるはずです。

 

30代でもスポーツを続けている人は魅力的なのは

自分の好きなものがわかっている

からだと思います。

 

人生で何かを続けるには他人依存や周りの環境のせいにするのではなく、まず自分のことをしっかり知ることが大切なのです。