仕事を選ぶときに人はいろんな視点で選んでいきます。

・仕事内容(業界)
・給料(福利厚生)
・会社名(ブランド)

代表的なところだと思います。

選び方をしっかりと考えて見ましょう。

 

あなたの選ぶ仕事の外せないところは何か?

私は、仕事内容(業界)で選びます。

理由はやりたいことをやるためです。

 

選ぶ優先順位が給料や会社名ならば、長い目で見ると日々が苦行になってしまいます。

よく「何のために働いているのかわからない」ってなるのはこのあたりで選んでしまったからなのではないかと思います。

「なんで、その仕事内容を選んだのか?」

これがはっきりと言えるようにするのが大前提で、今回の話は進みます。

 

やりたい仕事内容に今就いているけれども不満が出る時はどんなときか?

・激務過ぎる
・思い描いていたイメージと違い過ぎる
・人間関係で困る

1つ1つ不満を噛み砕き、もっともシンプルと思われる解決手段を考えます。

激務過ぎる

ここでの激務は業務環境が悪過ぎることに絞ります。

インフラが整っていなかったり、ルールなしの無法地帯状態だったりと仕事に取り組む前に問題があってその影響で仕事内容に遅れや手間が頻発することをさします。

 

これはもはや自分ではどうしようもできないです。

環境を変えるのが一番でしょう。

業務内容が同じようで、働きやすい環境ならばそっちで頑張った方が伸び率がいいという考え方です。

 

ただ頑張る理由があるならば、頑張るべきです。

最初からウマくいくことは稀れなので、踏ん張るときだ!と思ってやれることを1つ1つ達成して行くことも忘れてはいけないです。

でないと、踏ん張れない自分になってしまいます。

思い描いていたイメージと違い過ぎる

これは単純に自分のイメージが先行していただけです。

理想と現実が違うのがたまたま仕事内容で起きてしまったことなので、自分の考えをアップデートさせた方がいいです。

 

または自分のスキルが足りなさ過ぎることも理由にあります。あまりにも力の差があり過ぎるとイメージと違うと勝手に思ってしまいます。

なので身の丈にあった環境に戻し、力をつけてから挑戦することが得策でしょう。

 

人間関係で困る

これは正直、パターンが様々で一概にはまとめきれないです。

 

共通して思うのはどんなにやりたいことでも関わる人が嫌なら仕事内容もイヤになる

人間関係でのトラブルには相手を非難する前に、自分に問題がないかをまず見つめ直した方がいいです。

一般常識が足りていなかったとか、自分のわがままが出すぎていたとかシンプルに自分の未熟さが原因ならば、そこをサッサと直してしまえば人間関係の修復ができるかもしれないです。

 

自分の問題ではなく相手に問題があるなら、環境を変えるべきです。

問題を持った相手は必ず問題を起こすはずです。巻き込まれてからだと大変です。

自分を壊してしまう前に、また、自分の判断がしっかりできるときに未来のことに向けて動いた方がいいです。

苦手な仕事でも関わる人がいい人ならば楽しくなってくることもありますので。

 

まとめ

仕事は自分の思い描く人生に向かうときに大きな影響を与えてくれます。

別の見方をすると長い時間、その仕事に携わる訳なので「専門家」になるわけです。

なので専門分野にするなら「やりたいこと」であるほうがいい。

 

「やりたいこと」をして行く中で、

やりたいことができない環境ならば変更する。

自分のスキルがたりないならば自己投資をして自分を伸ばして行く。

人間関係でトラブル発生したら、自分を一度見つめ直し、どうしようもできないなら環境を変える。

 

もし、仕事内容そのもので悩んでいるならばその仕事は自分にあっているはずです。

専門家になろうとしていうのだから仕事内容で悩むのは「普通」のことです。