クリエイティブ作業を始めたい初心者で「写真」「イラスト」に関心がある人に向けています。
たくさんの編集ソフトの中からAdobeソフトを選ぶ理由と、何を選んだらよいかのオススメ手順をお伝えします。

Adobeとは

アメリカ合衆国に本社を置く1982年設立のコンピュータ・ソフトウェア会社です。
世界中のクリエイターたちが愛用し、もっともポピュラーなソフトの一つです。
大多数が利用しており、使用方法や機能が洗練されています。
Adobe製品がある程度使えると、他のソフトを扱う時にスムーズに乗り換えられます。

 

製品の種類

細かなところを除くと4つのPhotoshop、Illustrator 、Video、Acrobat が身近なソフトになります。

① Photoshop
デジタル写真の編集ができます。
デジタルカメラの写真クオリティを最大限にまで高めるときに活躍します。

② Illustrator
印刷用データ作成、イラスト作成ができます。
お店の広告作り、Webサイトのバーナ作成に活躍します。

③ Video
ビデオに特殊効果・合成・タイトル制作ができます。
結婚式のビデオ作成、子供の行事イベントの整理などで活躍します。

④ Acrobat
PDFに関する閲覧 / 作成 / 編集 / セキュリティ保護ができます。
人に電子データを見せたり、メールで送付するときに活躍します。
※PDFとは「紙に印刷するイメージを電子的に保存したファイル」のこと。
編集されにくく、見栄えがきれい、見やすい特徴を持っています。データ量も軽くなるため、WordやExcelなどのファイルを変換して利用することが多いです。

 

製品の選び方

いきなり全てを使おうとは思わず、もっとも利用度が高そうな「写真」「イラスト」が扱えるソフトから始めます。
月額プラン:Creative Cloudでまずは使い始める。
その後、慣れてきたら自分にあったプランに乗り換えることが低予算かつ、楽しみながらレベルアップを図れる近道です。

オススメは
① フォトプラン(980円)
② 単体プラン(2,180円)
の順で使います。
同時に使うより、初心者ならば1つと決めることが大事です。

①フォトプランから始めるのをオススメする理由は「作品の完成時間が短い」「感性を磨く」が狙っています。

まず、撮影した画像データがあるためゼロからの作成する必要がありません。
直感的に操作できるため、遊び感覚で加工していきますが「色相・彩度・明度」のコントロール方法を学び、色の感性を高めていきましょう。
作品が完成したらスマホ・PCのデスクトップにしたり、Instagramへ投稿、プリントして家や店に飾るなどして楽しみも増やしましょう。

次に②単体プランでIllustratorを使います。

最初は戸惑うかもしれませんが、フォトショップをある程度使いこなせるならばイラストレータも慣れてきます。

集中するならば①フォトプランを解約して、イラストレータに特化して使用したらコストも抑えられます。

アドビソフトのプランをみてみよう!

 

デメリット

月々のランニングコストがかかります。
ヘビーユーザーも、一度も使わない人も一律同じ料金になります。

ですので、しっかりとツール起動させるように最初は意識しましょう!

 

メリット

PC2台までインストール可能です。
家の置いている大型ディスプレイのパソコンと外出先で使うモバイルパソコンに入れておけば、いかなる環境下でも作業ができます。

モバイルと連携して、ストレスフリーで使うこともできます。
スマホやタブレットで撮影した写真や、作ったイラストをPCで作業します。細かな調整はPCで作業する方が楽ですし、効率面も上がります。

いつでも解約できます。

自分には合わないと思ったらその月に解約してしまえば費用はかかりません。また、使いたいと思ったら再契約すればいいです。

 

未来を見据えて

動画の時代がそこまで来ています。
もし、動画を作りたいと思ったときに写真知識やイラスト編集の力は活きてきます。

色の知識、デザイン感覚、編集作業、小技テクニックを知っておくツールとしてAdobeは最適です。

※もし、合わないなら途中で解約すればOKです!月額プランだからこそできる最大のメリットです。

 

まとめ

クリエイティブ生活を充実させるには「編集技術」の習得がおすすめです。

有名なAdobeツールを最初に使っておけば、他のツールにも応用が可能です!

まずは、気軽に触ってみる感覚で始めたらいいです。

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